とても気になっていた「レンズスタイルカメラ」のDSC-QX10がソニーショールームで9/13から先行展示されているということで、仕事帰りに銀座ソニービルに見に寄ってきました。

QX10が展示されているコーナーに行ってみると、なんと国内発表されたばかりのXperia Z1(C6903)がQX10用のデモ機として展示されてました。別の場所でXperia Z1単体での展示もあるということでしたが、とりあえずお目当てのQX10をおさわりです。
まずは底面から。三脚ネジ穴とストラップホールも完備。

正面向かって左側サイドには、バッテリ残量が確認できる小窓。

てっぺんには、電源ボタン、マイク穴、NFCセンサー。電源ボタン横のランプは、緑が電源ON、オレンジが充電中、赤が動画撮影中だそうです。

正面向かって右側サイドには、ズームレバーとシャッターボタン。そして、カバーに隠れてますが、microUSB端子。

正面から見るとこんな感じで、レンズだけのように見えます。

背面にはアタッチメントを装着可能で、デモ機にはスマートフォンを挟んで固定できるクリップのついたマウントが取り付けられていました。マウントを外すと、ますますコンパクト。

個人的には、なんか工夫してショルダーバッグのたすき部分などに固定して持ち歩きたいなと考えてます。三脚ネジ穴に自作のアタッチメントでも付けてたすき部分に着脱できるようにならないかと妄想中。

実際に撮影してみると、いろんな使い方ができそうで楽しいです。

NFCでペアリングしたXperia Z1のスクリーンでモニタリングしながら撮影。上の写真の状況がこちらのようにモニタリングできてます。シャッターは、カメラ側でも、Xperia側でも切ることができます。

ちなみに、展示機の設定では、カメラのシャッター音が切れるようになってますが、「切」にしてもカメラ側のシャッター音は鳴ってました。展示していたXperia Z1はグローバルモデルなので、国内で販売されるモデルでは、シャッター音が消せないようになっている可能性が高いですね。余談ですが、Xperiaのシャッター音でかすぎだと思ってます。しかも、スクリーンショットを撮る時も同じ音が再生されるので、電車内でスクリーンショットを撮りたい時や静かな場所での撮影にはかなり気を遣います。盗撮対策ということは分かるのですが、本気で盗撮するようなヤツは抜け道使って無音にしてるし、普通に使ってる人が気を遣いながら撮影しているというおかしな状況は、なんとかして欲しいものです。

続いて、Xperia Z1も見てきたので、感想など。
Xperia Z1単体での展示スペースには、水を張った特殊なテーブルの上に展示台が浮いているような感じでXperia Z1が飾られてました。展示スペースの手前には濡れたXperia Z1を拭くためのタオルも置かれてます。

パッと見、Xperia Z SO-02Eのように見えます。

背面を見ると、目玉である20.7MPカメラの横に「G」レンズのマークがあります。

正面向かって右側には、すっかりXperiaシリーズのシンボルとなった電源ボタン。その下に、音量ボタン、カメラボタンの並び。この電源ボタンは本当に押しやすいので、今後も続けて採用してほしいですね。

電源ボタンの少し上に、カバーに隠れたSIMカードスロット。

上部には3.5mmのイヤホンジャック。キャップレス防水が素晴らしいです。

正面向かって左側には、カバーに隠れたmicroSDカードスロットとmicroUSB端子。そして、クレードル充電用のオリジナル端子。

展示されていたのは、グローバルモデルのC6903。仕様の詳細は、こちらからホワイトペーパー(PDFファイル)がダウンロードできるのでご覧ください。

ビル閉店間際でゆっくりと触ることができませんでしたが、QX10もXperia Z1もイイ感じでした。QX10は、とりあえず予約決定。Xperia Z1は、Xperia Z SO-02Eよりも持ちやすく感じたので、国内販売の発表待ちですね。
行きは地下から入ったので気付かなかったのですが、1階から出てみると、SONYビルの壁面にどどーんとZ1の垂れ幕があり、SONYさんの気合いの入りようが伝わってきました。

【参考サイト】
・DSC-QX10 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー
・DSC-QX100 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー
・仕様比較結果 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー
・Xperia Z1 | Best Smartphone - Sony Smartphones (Global UK English)
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