初代Surface Proをすごく気に入って使っていたところに、とても魅力的なスペックの2代目が発表されました。それからは発売までが待ち遠しく、昨夜ようやくSurface Pro 2が我が家にやってきました。
パッケージの"2"の文字がやたら格好良く感じます。
(更新:2013/11/02)「キーボードライト」の明るさ調整キーを「画面」の明るさ調整キーと記載していたので訂正しました。
箱の中身は、初代と変わらず、本体、ペン、ACアダプタ、簡易説明書。それと、SkyDrive 200GB(2年間)、Skype1ヶ月分のプロモーションコードが入ってます。うちの子は、英語訛りなのでOfficeのコードは付いてません。後から手持ちのOfficeを導入予定です。
パープルのType Cover 2は、日本語配列のものを購入。本体にくっつけてセットアップを始めると、パーソナル設定のカラー選択でパープルがデフォルトで選択されていました。試しに、ブルーのType Cover 2を貸してもらって、初期化後に再セットアップしてみたところ、やっぱりパープルが選択されていたので、たまたまだったようです。
自分のSurface pro(左)とSurface Pro 2(中)、知り合いのSurface 2(右)を並べて記念撮影。正面から見ると区別つかないですね。
“2"では、スタンドが2段階に角度調整できるようになりました。これだけでも初代から買い換える価値があります。というか、最初から搭載して欲しかった。
Type Coverは、2代目になって1mm薄くなって5g重くなってますが、持ってみた感じでは違いが分かりません。見た目もそんなに違わないですが、機能的にはかなり進化してます。まず、Type Cover 2にはキーボードバックライトが搭載され、暗所でのタイピングが非常に楽になってます。あと、微妙な差ですが、キーのストロークが初代に比べて浅くなって、パチャパチャしなくなってます。うまく伝えることができませんが、とにかく良くなっているということです。
あと、Type Coverの一部キーが変更になってました。音量上下キーは本体にも付いているので、画面キーボードライトの明るさ調整のキーに変更されてますね。また、Capsキーの右上にCaps LockがONになっている時に光る点が追加されてます。ただし、周囲が明るいと点灯しているかどうか分かりにくいレベルのライトです。
Type Coverがらみで、もう一点。タッチパッドが独立したパーツから、パームレスト部分と一体化したものに変更されました。多少反応が良くなったような気がします。そもそもタッチパッドはほとんど使ってないので、気のせいかもしれませんw
本体の形状やインターフェース周りに関しては、初代と2代目でまったく同じように見えます。外観での違いは、スタンドが2段階に開くようになったところと、背面のロゴがWINマーク(初代)からSufaceロゴ(2代目)になったくらい。ただし、CPU周りの進化により、動作速度と省電力性能が向上していて、中身は別物なんですけどね。
さて、これから環境構築ですが、初代と同じMicrosoftアカウントでログインすると、初代Surface Proから一部環境が引き継がれてました。気付いたところでは、デスクトップやロック画面の壁紙、Wi-Fiの接続設定、Microsoftストアからインストールしたアプリなど。いずれは、すべての環境が引き継がれるとうれしいですね。ちらっと触った感じは、操作もキビキビだし、発熱も少なくなって、イイ感じです。Surface Proを気に入って使っている人は、サクッと乗り換えた方が良いと思います。
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