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beyerdynamic Aventho wiredのリケーブル

先日、新品同様のbeyerdynamic Aventho wiredを格安で譲っていただいた。見た目の似ているAventho wirelessも気になってはいたが、いくつかのレビューを見る限り、Wiredの方が音質良さそうだし、ケーブルが着脱式なのでリケーブルすれば取り回しも楽になりそうだということで、Wiredの購入に至った。今回は、ケーブルを自作してみたので、ご紹介する。

メーカーサイト

標準付属ケーブルについて

下の写真が、Aventho wiredに標準で付属するリモコンマイクの付いたケーブルである。付属ケーブルを使うなと書かれているレビューをちらほら目にするくらいには評判が悪い。メーカーも別売りでAudiophile connection cableなど販売しているくらいに割り切っているようだ。いずれにしても、自分の用途には1.2mというケーブル長が長すぎるので、必要最小限の長さでケーブルを作ることを目的としてリケーブルをおこなった。

標準付属ケーブルの構造

標準付属ケーブルは、ヘッドフォン側が3極端子、アンプ側が4極端子となっている。テスターで確認してみると、実際に結線されているのは、ヘッドフォン側が2極、アンプ側が3極のアンバランス接続だった。

ケーブル作成

使った工具など

ケーブル自作のため、いくつかの工具を新調した。

半田ごては、温度調節機能のついたものを購入。商品ページの写真よりプラスチック感があり、ちょっと安っぽかったが、ホビー用途であれば必要十分で、問題なく使用できた。こて先は、HAKKOと互換性があるとレビューに書かれていたので、C型に交換。

その他工具類として、個人的にHOZANのものを気に入って使っている。ニッパーとか、ピンセットとか、万能ハサミは、普段使いにも便利なので、持っておくと何かと便利。

使った材料など

材料は、オヤイデ電気とe☆イヤホンで購入。

【注意点】 ヘッドフォンのハウジング部分にスリーブの一部が埋まる構造なので、スリーブ部分が細めのプラグでないと挿入できない。

あと、実際に使ってみて誤算だったのが、自作リケーブル用 分岐カバーキットで、これはパーツ同士の噛み合わせがまったく合ってなかった(凸が太すぎて凹側に入らない)。2つ買って2つともだ。仕方なく凸側を削って接着剤で固定。これだけでは弱かったので、さらに接着剤付き熱収縮チューブで被覆した。

ケーブルの作成

工具と材料が揃ったら、ケーブルやスリーブ、熱収縮チューブを必要な長さにカット。はんだ付けの前に、ケーブルをスリーブや熱収縮チューブに通しておく。オリジナルと同じ配線でケーブルをプラグにはんだ付けしたら、ホットボンドで結線周りを固定し、ヒートガンで熱収縮チューブを収縮。プラグをネジこんで端子部分は完成。ケーブル分岐部分は、前述の通り。

こちらが、自作したケーブルと標準付属のケーブル。

構造的にヘッドフォン側プラグは2極、アンプ側は3極で良かったが、すでに材料を注文していたので、付属ケーブルと同じく、ヘッドフォン側3極、アンプ側4極で作成した。

自作ケーブルの利用

beyerdynamic Aventho wiredにヘッドフォン側プラグを挿し込み、アンプ側プラグにFiiO BTR3をセットして使う。BTR3を胸ポケットに入れての運用なので、ケーブルはこのくらいの長さで十分。

【注意点】 BTR3でオーディオケーブルと充電ケーブルを共存させる場合、アンプ側プラグはもう少し細いものでないと厳しい。私の場合、充電ケーブルの端子側面を少し削ることにした。

その他ワイヤレス化の方法

ケーブルの自作が難しい場合、こんな変換アダプタを使うことで可能性が広がる。それぞれ、3.5mm 2極プラグをMMCXまたは2pinに変換するものだ。

例えば、上記の3.5mm-mmcx変換アダプタと、普段は final E4000と組み合わせて使っているネックバンド式BluetoothケーブルのMacaW TE10-Xを組み合わせてみると…

こんな感じで、お手軽にワイヤレス化が可能となる。

わざわざWiredを入手して、ワイヤレス化するのかという問題はさておき、今度、バランス接続可能なアンプやプレーヤーなど手に入れたら、バランスケーブルも自作してみたいと考えている。

外出自粛のご時世なので、皆さんも工作にはまってみては如何でしょうか。

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執筆者
"ぽぽろんち" @pporoch
pporoch120
Mono Worksの中の人。DQX内では "ぬここ" の中の人もやってます。好きなことをつらつらと書き留めてます。
"DQX@ぬここ(UD487-754)"
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