Mono Works

去年購入してレビューしそこねていたAVIOT TE-BD21f-pnkだが、二度の不良により手放してしまった。それでも使っている時は非常に気に入って使っていたし、せっかくなので書き残しておいたイヤーピースの互換メモを公開。

一緒に写っているのは、友人からお借りしていたSony WF-1000XM3。

TE-BD21f-pnkを数か月使ってみて

初日にBT接続が少しおかしくなったくらいで、それ以降、接続で問題になるようなことはなかった。ノイキャンやアンビエントモードなどの付帯機能は一切付いていないが、それでも満足できる音だった。

残念な点が2つ。1つは、不良率の高さ。たまたまなのか分からないが、初期不良交換を2回経験した。交換自体なかなか面倒だし、いろいろあって手放した。もう1つは、イヤホンと充電ケースの間にあまり余裕がないこと。イヤーピースによっては充電ケースに収まらないか、収まっても充電端子が浮いてしまうことがある。例えば、finalのtype-Eだと一番小さなSSサイズでも、一見ケースに収まっているようでも充電端子が浮いてしまい、ちゃんと充電されなかった。

イヤーピースは、オリジナルのものとfinalのCP360が付属している。右耳は、CP360のSSサイズがはまってくれた。左耳は、ピッタリはまるものがなかったので、付属品以外のイヤーピースをいくつか試してみた。充電ケースで問題なく充電できたものとそうでないものは、以下のとおり。

フルワイヤレスイヤホンをいくつか購入した中でも、音の好みが一番合っていただけに非常に惜しまれる。