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会社パソコンにデスクトップタイプが追加となり、ぼちぼち環境構築を始めております。プリインのOSには、しつこいアンチウイルスアプリがくっついていたので、Windows10をクリーンインストール。Android Studioも入れ直して、設定を見なおしたり、追加設定したりしたので、以前のメモ(2015/08/03)を更新。
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前回、といってもシルバーウィークを挟んで、日にちが空いてしまいましたが、ListViewを使ってリストを表示するメモの最後で、「実行ファイル内にListViewを記述したサンプル」と「ListViewをレイアウト要素へ置き換えたサンプル」で、同じリストを表示しているのに画面表示させると、見た目(画面レイアウト)が違っていたのですが、ListViewのソースコードを調べていて、なんとなく理由が分かったので、今回メモしておきます。
メモ:ListViewのデータを実行ファイルの外に置く - Mono Works
その理由は、ListViewをレイアウト要素へ置き換えたことで「ListView」がもつレイアウト設定が反映されたという単純なものでしたが、これだけでは、少し前の自分には理解できないので、もう少し説明しておきたいと思います。
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前回、ListViewを使ってリスト表示する際に、表示する「データ」を実行ファイルの中に記述していましたが、今回は、この「データ」部分を実行ファイルの外に記述する方法について、メモしておきたいと思います。
メモ:ListViewと ArrayAdapterでスクロールするリスト表示 - Mono Works
さっそくですが、こちらが前回サンプルで作った実行ファイルです。
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これまたよく見かけるfindViewByIdについてのメモ。字面から、「idでViewを見つける」んだなということはなんとなく想像できます。
idと言えば、下記メモで、xmlに定義されたリソースにIDを割り振って、R.javaファイルに保存するということを書きました。リソースに割り振られたIDを使って、java側でリソースを利用するための架け橋が「findViewById」です。
メモ:「id="@+id/名前"」という構文について - Mono Works
では、そのリソースIDがどのxmlファイルに定義されているのかというのは、「setContentView」で設定しています。この辺については、下記メモに書いてます。 メモ:setContentViewについて - Mono Works
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ListViewについて調べているうちに、findViewByIdについて調べ始めたり、どんどん分からないことが出てきて、いろんな脇道に逸れてしまってます。今回は、そんな脇道のひとつ「コードを記述する上でのお作法」について書いていこうと思います。
「コードを記述する上でのお作法」とは、主に可読性を良くするために確立されたスタイルで、「ルール」ではありません。お作法は、守らなくてもビルドは通りますが、見る人が見れば「読みにくい」でしょうから、できるだけ遵守することにします。
以前、xmlで定義したButtonビューをjavaの中で紐付ける部分の記述していたのですが、その時の記述(一部抜粋)は、以下のとおりでした。
public class MainActivity extends AppCompatActivity { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activity_main);</br> Button btnGoogleMaps = (Button) this.findViewById(R.id.button1); btnGoogleMaps.setOnClickListener(new View.OnClickListener(){ public void onClick(View v){
同じように、xmlのButtonビューの定義をおこなう記述で、Buttonの頭に「m」が付いた記法を見つけたので、どういった理由によるもので、どういった使い分けをしているのか調べてみました。
public class MainActivity extends AppCompatActivity { private Button mButton; @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activity_main);</br> mButton = (Button) this.findViewById(R.id.button1); mButton.setOnClickListener(new View.OnClickListener(){ public void onClick(View v){
結論から書くと、どういう使い分けなのかは分からずじまいでしたが、内容的には上記2つの記法は、どちらも同じことを表していて、「mButton」は「コードを記述する上でのお作法」に則って記述されているというものでした。
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そもそもは、ListViewについて調べていたんですが、流れでRecyclerViewにまで手を出してしまいました。とりあえずサンプルをポチポチしていると、RecyclerViewクラスを利用するためにサポートライブラリ v7を参照できるようBuild.gradleのdependencies部分に下記の4行目を追加しました。
dependencies { compile fileTree(include: ['*.jar'], dir: 'libs') compile 'com.android.support:appcompat-v7:22.2.1' compile 'com.android.support:recycleview-v7:22.2.1' }
しかし、これでビルドしようとしても、こんなエラーが出て先に進みません。
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Android Studioを使ってサンプルを作っていると、こんな動作をよく見かけます。
例えば、画面にボタンを配置しようとして、xmlファイルに「<Button」と入力して、Enterキーで改行します。すると、下記の状態まで自動入力され、「layout_width」のパラメータを入力する位置にフォーカスが移動します。
これは、Android Studioのコード補完機能で、ボタンを配置する上で最低限必要な「幅(layout_width)」と「高さ(layout_height)」のパラメータを設定する準備を調えてくれるありがたい機能です。
<Button android:layout_width="パラメータ" android:layout_height="パラメータ" />
Android Studioが御膳立てを済ませてくれたので、今度は自分で値を設定する番です。幅や高さに設定するパラメータは下記の3つ。
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