YO!YO!飲み会でぇ、しゃべったことをぉ、帰りの電車でぇ、思い出しぃ、頭を抱えるぅ@ぽぽろっちですYO! 宴の後って妙に冷静になることありますよね…
さて、Xperia A2 SO-04Fの側面には、マグネットでくっつける充電専用の端子(以下、マグネット充電端子と略)があり、このマグネット充電端子に対応した充電ケーブルがサードパーティから販売されてます。microUSB端子からの充電は防水キャップを開け閉めする必要があるので、この充電専用端子はなかなか重宝しそうです。
SONY純正品だと、このマグネット充電端子に対応したものは充電台タイプのものしかないので、サードパーティ製の充電ケーブルを3種類購入してみました。amazonの評価を見ると、同じ製品でも個体差があるのかな?と思ってしまうくらい正反対の評価がついていたり、コレだ!というポイントもなかったので、そこそこの評判で、送料込みで1000円以内という条件で、3種類のケーブルをチョイスしました。
購入したのは、写真左から、Xperia Z1 ( SO-01F / SOL23 ) / Xperia Z1 f SO-02F / Xperia Z Ultra 用 充電専用 マグネットショートケーブル(以下、ショートケーブルと略)、マグネット 充電 ケーブル 磁石アダプター 磁力強化・改良版(以下、磁力強化ケーブルと略)、【買物隊】 SONY Xperia Z Ultra / Z1 / Z1 f (Z1 s) 用 USBマグネットチャージケーブル(黒)(以下、買物隊ケーブルと略)の3つ。
実際に使ってみると、充電時間に差があったり、本体へのくっつき方に違いがあったので、個人的な感想を含め、ご紹介します。
パッケージから取り出したところ。左から、ショートケーブル、磁力強化ケーブル、買物隊ケーブル。ショートケーブルが全長25cmくらい、残りの2つが全長90cmくらい。
ケーブルのレビュー前に、マグネット充電端子について軽く説明。マグネット充電端子は、真ん中にマグネット部分があり、その両脇に充電用のプラスとマイナスの電極があります。真ん中のマグネット部分をくっつけると、電極も位置がピタッとあった状態でくっつき、充電が始まるというものです。
こちらは、Xperia A2 SO-04Fに付属していた卓上ホルダの充電端子。本体の充電端子と見比べてもらえば分かるように、端子をはめ込むためのガイドが、一方が真ん丸で、もう一方が楕円形をしており、電極をプラスマイナス逆にくっつけてしまわないようになってます。
今回購入した3つのケーブルも、電極を逆挿ししてしまわないよう、ガイドの大きさが異なってます。左から、ショートケーブル、磁力強化ケーブル、買物隊ケーブル。電極の端子部分は、買物隊ケーブルが他の2つに比べ細いですね。
各ケーブルのマグネット充電端子部分を横から見てみます。左から、ショートケーブル、磁力強化ケーブル、買物隊ケーブル。凸の出っ張りが左から順に大きくなってます。おそらく、この出っ張り部分で高さを稼いで、ケースを着せたXperiaでも充電出来るように工夫されているのだと思います。おそらく…
ショートケーブルをXperia A2 SO-04Fにくっつけた状態。3つのケーブルの中で、一番しっかりマグネットがくっつきます。ぐらつきも少なめ。
磁力強化ケーブルをXperia A2 SO-04Fにくっつけた状態。マグネットは、そこそこくっついてます。くっつけた状態で、ぐらつきは一番少ないかな。
買物隊ケーブルをXperia A2 SO-04Fにくっつけた状態。マグネットは、そこそこくっついてますが、くっつけた状態でのぐらつきが一番大きい。
USB端子側のアップ。左から、ショートケーブル、磁力強化ケーブル、買物隊ケーブル。ショートケーブルのものが他の2つよりもコンパクトです。
さて、ここからは、各充電ケーブルの充電性能についての比較です。充電元をSONY USB出力ポータブル電源 3500mAh CP-F1Lにして、各ケーブル経由でXperia A2 SO-04Fを充電して、充電にかかる時間を計測しました。計測日は違いますが、すべて同じ場所で計測してます。
こちら、ショートケーブル+CP-F1Lでの充電状況。30%→80%にかかった時間は56分。
こちら、磁力強化ケーブル+CP-F1Lでの充電状況。30%→80%にかかった時間は103分。
こちら、買物隊ケーブル+CP-F1Lでの充電状況。30%→80%にかかった時間は348分。
ちなみに、こちらは、先日記事にした Anker 40Wを充電元にしてショートケーブル経由で充電した充電状況。30%→80%にかかった時間は64分。SONY CP-F1Lは、出力5V、1.5Aを1ポートで占有、Anker 40Wは、出力5V、8Aを5ポートでシェアしてます。
といういわけで、一番充電時間の短かったショートケーブルは、マグネット端子部分のくっつきもよく、嵩張らないので、SONY CP-F1Lとセットで持ち歩き用に決定。そこそこ充電時間の短かった磁力強化ケーブルは、職場での充電用ケーブルに、買物隊ケーブルは予備ケーブルになりました。あ、自宅での充電は、Xperia A2付属の卓上ホルダです。
また、Xperia用のマグネット充電ケーブルは、他にもアダプタタイプやクルクル巻き取りケーブルタイプ、黒以外の色のケーブルなどもありますので、予算や用途に応じて、選択してくださいね。
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