画面レイアウトとリソースを定義するxmlファイルで使われる「id="@+id/名前"」がよく分からなかったので調べてみた。
<Button
android:id="@+id/sendmail_button"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:text="送信"
/>
この例だと、プロジェクトのビルド時に「sendmail_button」という名前でリソースIDを発行して、それと同時にR.javaファイルを生成して、そこにIDを自動登録してくれます。
R.javaファイルというのは、「R」クラスのソースファイルで、「res」フォルダ内のリソースをJavaコードから利用するためのリソースIDを保存するものです。
で、ちょっと悩んだのが「「id="@id/名前"」という形式で「+」マークがないものがあります。この形式だと、R.javaファイルへの登録がおこなわれません。すでに登録されているIDを参照する場合に使用するそうです。
javaファイルから「sendmail_button」IDを参照するには、こんな感じになります。
Button sendmail_button = (Button)findViewById(R.id.sendmail_button);
【参考サイト】
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