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チラシのすきま

iPhone 8からPixel 3へ機種変更(iDとかSuicaの設定など)

スマホは、1~2年に一度買い替えくらいで、その時の使い方によってAndroidとiOSを切り替えてきた。割合的には、Android:iOS=3:1くらい。今回は、メインで利用するスマホをiPhone 8からPixel 3へ変更したので、移行作業や利用してみた印象など書き留めておく。

初期セットアップ

Wi-Fi APへの接続ではまる

SSIDステルスなAPに接続する場合、ネットワークを追加 -> 詳細設定 -> 非公開ネットワークを「はい」に変更する必要がある。Android 9 Pieから追加された項目らしい。

データ移行機能は中途半端

Pixel 3の初期セットアップ中に、移行前の端末とPixel 3をケーブル接続してデータを移行するというアクションがある。iPhoneからも移行できるような説明だったので、移行も楽になったなと思いながらケーブルを接続して実行してみたが、移行できるのは一部のデータのみ。移行できたデータも中途半端な状態になっていて、むしろ面倒なことになったので、いったんPixel 3をリセット。二度目の初期セットアップでは、もちろん「データの移行」をスキップしたよ。

便利機能を使わなくても、主要なデータはクラウドにあるので、アカウント設定をいくつか済ませれば大体スマホとして使えるようにはなる。多少面倒だったのは、iDとモバイルSuicaくらいだったので、その辺はメモを残しておく。

iDアプリの設定

先月、iDアプリがアップデートして「すべてのiD対応機種で、dカード(iD)/dカード miniが登録できる」ようになったので、Pixel 3のiDアプリに「dカード」を登録してみた。

  1. Google Play でiDアプリを検索してインストール
  2. iDアプリを開き、カードを登録すれば完了

登録自体は簡単なんだけど、Pixel 3をWi-Fiに接続したまま登録を始めたので「dカード」が選択できず「???」となった。現在は、iDアプリのお知らせに、下記の注意書きが追加されている。

※iDアプリ(MVNO/SIMロックフリー端末版)でdカード(iD)/dカード miniを登録するためには、お使いの機種のWi-Fi設定をOFFにし、通信がspモードに接続されている必要があります。

spモードのみ接続した状態にすると、すんなりiDへdカードを登録完了。

クレジットカード登録後は、とくに設定もなく、アプリを起動しておく必要もない。iDが使えるお店で「iDで」と言えば、あとは読み取り機にかざすだけで決済が完了する。

Pixel 3のiDはセキュリティ面の不安あり

Pixel 3のiDアプリは「おサイフケータイロック」機能に対応していないため、Pixel 3を紛失した場合、第三者にiDで買い物をされてしまう恐れがある。したがって、iDを登録したPixel 3を紛失したら、一般のクレジットカード同様に利用停止をおこなう必要がある。

次回のブログで、iDやモバイルSuica登録スマホを紛失した時の対応について、まとめてメモしておくことにする。

参考サイト:iDアプリ(スマートフォン)がアップデートされます(Ver.25.00.0)(2019年5月13日更新)|お知らせ|かざしてお支払い iD

モバイルSuica移行の流れ

続いて、iPhone 8で利用していたモバイルSuicaをPixel 3に移行した。移行といっても、現在のところ、iPhoneからAndroid端末へ「モバイルSuica」の情報を引き継ぐことはできない。したがって、実際の作業は、以下のようになる。

  1. iPhone側でSuicaの退会手続きをおこない
  2. Android側でSuicaを新規発行する

参考サイト:【機種変更】iPhone/Apple Watchから、フィーチャーフォン/Android端末へ。 | Suica Apple Pay よくあるご質問

Android側で「新規発行」となっているが、新規発行するのは「Suica」部分で、Suicaに紐づけるクレジットカードは手持ちのカードを利用することになる。今回は、オートチャージ利用のためにViewカードを紐づける必要あったが、Viewカードを1枚しか持ってなかったので、同じViewカードを使いまわすことにした。このため、iPhone側で退会を完了(Viewカードの紐付けを解消)するまでは、Pixel 3の手続きを進めることができなかった。

iPhone 8のモバイルSuicaを退会

iPohneのSuicaアプリに登録しているSuicaカードの払い戻しをおこない、すべての払い戻しが終わると、会員情報が削除され「退会」となる。残額が残っている状態で払い戻し手続きをおこなうと、払い戻しをおこなう銀行などの金融機関を指定する必要があり、手数料も発生する。ただし、残額を使い切ってから払い戻し手続きをおこなえば、金融機関の入力作業もなく、手数料もかかならい。したがって、簡単に退会したいならオートチャージを停止して残額を使い切り、その後に払い戻し手続きをおこなうのがよい。

参考サイト:不要になったSuicaの払戻しをしてほしい。 | Suica Apple Pay よくあるご質問

オートチャージの停止方法

  1. Suicaアプリを起動
  2. Suica一覧からオートチャージ設定したSuicaを選択
  3. Suicaの詳細画面 -> チケット購入・Suica管理
  4. チケット購入・Suica管理画面 -> オートチャージ設定
  5. オートチャージ設定画面 -> オートチャージ停止
  6. オートチャージ停止確認画面 -> 停止する

Suicaの残額を使い切る

オートチャージを停止したら、コンビニもしくはJRの切符販売機で「残額より少し高いもの」を買い、足りない分を現金で支払う。こうすることで、簡単にSuicaの残額を0円にできる。

Suicaの払い戻し

Suicaの残額を使い切ったら、以下の手順で払い戻しをおこなう。

  1. Suicaアプリを起動
  2. Suica一覧から払い戻したいSuicaを選択
  3. Suicaの詳細画面 -> チケット購入・Suica管理
  4. チケット購入・Suica管理画面 -> このSuicaを払戻す
  5. 払戻し手続き案内 -> 同意する
  6. 払い戻し確認画面 -> Suicaを払戻す

ただし、システム側での処理は1日1回まとめておこなっているようなので、上記払い戻し作業をアプリ上でおこなっても、次の日まで待たないとViewカードの紐付けは解除されなかった。

Pixel 3にSuicaを登録してオートチャージを設定

iPhone側のSuica退会処理が済んだら、次はPixelにSuicaを登録する。Pixel 3では、下記の2種類のSuicaを使うことができる。

  • Google Payに登録したSuica
  • モバイルSuicaアプリ

大雑把な違いとして「Google Pay+Suica」は、年会費が無料で、機能に制限がある。「モバイルSuicaアプリ」との機能の違いは、こちらのページに掲載されており、その抜粋を下記に示す。

機能 Google Pay+Suica モバイルSuica
Googleアカウントに登録したクレカでチャージ
モバイルSuicaに登録したクレカでチャージ
コンビニ、チャージ機等で現金によるチャージ
銀行チャージ
電車での利用
お買いものでの利用
SF(電子マネー)の残額表示
SF(電子マネー)の利用履歴表示
定期券の購入
Suicaグリーン券の購入
タッチでGo!新幹線
モバイルSuica特急券
エクスプレス予約サービス
JRE POINT・Suicaポケットの受取り
ネット決済
再発行
チャージ払いもどし・退会

○の機能は年会費無料で利用可能であり、●の機能を利用する場合、モバイルSuicaアプリへのクレカ登録(Viewカードなら当面年会費無料、その他のカードだと年会費1,030円かかる)が必要となる。

今回は、Viewカードを「モバイルSuicaアプリ」に登録して、オートチャージを設定した。この運用であれば、Google PayにSuicaを登録する必要はない。

モバイルSuicaアプリへのSuicaの登録方法

  1. モバイルSuicaアプリを起動 -> 新規入会登録
  2. 会員規約・利用規約に同意するにチェック -> 会員情報入力へ
  3. 必要事項を入力 -> 各種設定へ
  4. 必要事項を入力 -> クレジットカード情報入力へ
  5. クレジットカード情報を入力 -> 次へ
  6. セキュリティコードを入力 -> 確認画面へ
  7. 確認画面 -> 登録する

モバイルSuicaアプリでオートチャージの設定

  1. モバイルSuicaアプリを起動 -> SF(電子マネー)メニューへ
  2. モバイルSuicaログイン もしくは My JR-EASTログイン
  3. SF(電子マネー)
  4. オートチャージ設定
  5. オートチャージ 申込/変更
  6. SF残額 と チャージ金額 を設定 -> 確認する
  7. 申込/変更する

参考サイト:モバイルSuicaアプリでモバイルSuicaを新規発行したい。 | モバイルSuica よくあるご質問:JR東日本

Pixel 3でiDやモバイルSuicaを使う時の注意というか

使い始めの数日間は、1日1回くらいの頻度で改札に引っかかていた。ひどい場合は、駅員さんがチェック用の読み取り機にかざしても無反応な状態になり、その場合はPixel 3を再起動するまで使えなかった。これ、たまたま長期休暇中だったからよかったけど(よくない)、通勤混雑時に頻繁にエラーとかなってたら投げ捨ててたかも。

ぐぐっても原因不明で初期不良かと思ったけど、下記設定を試してからは、この状態で1か月ほど安定して使えているので、モバイルSuicaの反応が不安定な人は試してみてほしい。

  1. おサイフケータイアプリ起動 -> 左上の三アイコン -> 設定 -> かざした時の通知設定 -> 通知なし
  2. 設定 -> 電池 -> 自動調整バッテリー -> 自動調整バッテリーの使用 をオフ

iPhone 8から Pixel 3に乗り換えてみて

指紋認証は、iPhone 8の方が使いやすかった。タッチセンサーが画面側にある方が使いやすいのと、認証する際に指をセンサーにくっ付けたままでも反応するのがよかった。Pixel 3の場合、あるアプリが指紋認証を要求してきた場合、センサーに指を置きっぱなしにしていると、いったん指を離してタッチし直す必要がある。あと、Pixel 3を机に置いている場合、当然だけどPixel 3を持ち上げて背面にある指紋認証でロック解除しないといけないのは面倒。指紋認証に関しては、分が悪いPixel 3だけど、指紋センサーをスワイプして通知を表示できる機能は便利に使っている。

1つ前の画面に戻る操作について、iPhone 8は、基本的に「画面左端から中心に向かってスワイプ」すると戻るんだけど、アプリによっては「この動作」で戻らないことがある。その場合、アプリが用意した戻るボタンや閉じるボタンをタッチすることになる。これに対して、Pixel 3は、「画面下に表示されているOSが用意した戻るボタンをタッチ」すればよい。操作方法が統一されているという点で、Pixel 3の方が快適に感じる。

バッテリの保ちについては、iPhone 8は、1年8か月使ってきて多少劣化している分を割り引いて考えると、Pixel 3と同じくらいの印象。気になる点としては、Pixel 3は使った分だけリニアに数値が減っていく感じで、iPhone 8は最初の方は数値の減りがゆっくりで後半になるほど速くなるイメージ(あくまでも個人の印象です)があるけど、きっと気のせい。

カメラについては、好みの問題が大きいので、実際に撮影した写真を別記事で貼ってみるので、自分の目で確かめてほしい。

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執筆者
"ぽぽろんち" pporoch
pporoch120
Mono Worksの中の人。DQX内では "ぬここ" の中の人もやってます。好きなことをつらつらと書き留めてます。
"DQX@ぬここ(UD487-754)"
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