先日、新しいデジカメ(RX100M3)を購入しまして、しばらく持ち歩いてみたんですが、なんだか落ち着かないなあと感じました。これまで使っていたデジカメに比べて重くなったこともあってか、カバンの中から取り出すときに「よっこらしょ」という感じがするんです。それじゃあ、カバンの中に仕舞わずに首からぶら下げとくかと考えて、2点吊りのネックストラップを初めて購入。とは言っても、スーツコスの時は、カバンに仕舞って持ち歩くつもりのチキンハート@ぽぽろーんちです。
今回、購入したのは、ULYSSES レザーストラップ クラシコ・グランデのMサイズ、オリーブ色です。タイトルにも書いているとおり、たいへん気に入っております。
パッケージ
チョコレート色の落ち着いた外箱にカエルマークの入った帯が付いていて、かわいらしい外装になってます。
箱を開けると、ストラップ様が鎮座しております。丁寧なパッケージングが好印象。
内容物は、ストラップ、二重環、リングガード、注意書き、ストラップの取り付け方説明書。
ストラップ
一番気になっていたレザーの柔らかさについては、個人的には、ものすごーく柔らかいと感じてます。これだけでも購入した甲斐があったと思ってる。ストラップ購入前に、ネットでいろんな商品を調べたり、レビューを読んだりして、その辺の評判が良いものをチョイスしたんですが、値段も比較的高めだったこともあり、届いて現物触るまではドキドキもんでした。レビューの中には「最初は少々固い」というレビューもあったので、心配してたんですよう。
そして、実際に首から下げてみても違和感なし。商品ページの説明だと、もう少し大きくて重いデジカメを吊すことを想定して作られているようなので、コンデジぶら下げるとアンバランスになるかなと思ってましたが、問題ありません。首んとこ楽ちんです。ちなみに、身長167cmのワタシが、ストラップ部分を約88comの状態(ストラップ部分80cm+RX100M3のアダプタ4cm×2)にして、首からぶら下げると、みぞおちのちょい下あたり。
また、RX100M3にクラシコ・グランデを取り付けるには、ストラップアダプタを介して取り付けるんですが、ストラップと同じ素材でできたリングガードを使うと、アダプタのプラスチック部分が隠れてくれます。なお、下記写真で「使用前」「使用後」と書いているのは、「最初はリングガード忘れてネックストラップだけ付けちゃったでござるの巻」と「それに気付いて最初から全部取り付け直すことになっちゃったでござるの巻」でござる。(ニンニン)
さっきも書きましたが、本来の用途よりも小さめのデジカメに取り付けることでアンバランスになるかも?と心配していましたが、実際に取り付けてみると違和感ありません。さらに、首にあたる部分が幅広かつ柔らかめなので当たりも良く、最初からある程度使い込んで馴染んだ感がとても心地よいです。良い買い物をしました。うん、コレなら、チョト、オオキメノデジカメ、カテモ、ダイジョブ、ネ!
余談
実は、2点吊りのネックストラップを「自分で購入」したのは初めてなんですが、10年以上前(いやもっと昔かw)には仕事でガンガン使ってました。主に山の中の現場で、調査機材を背負い、「現場監督」というフィルムカメラを首から下げて這いずり回っていたことがあるんです。「現場監督」懐かしいなあと思って調べてみたら、自分が使っていたモデルは1994年発売開始のKonica 現場監督 28WBでした。かなりのロングセラー商品だったんですね。いやあ歴史を感じました(白目)。
【参考サイト】
・年末だし、新しいカメラを買いに行こう! | Mono Works
コメント
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