まとめてご紹介
0.29: Template Metrics
Hugo 0.29: Template Metrics | Hugo
下記オプションを付けると、テンプレートのボトルネックを簡単に見つけることができるとか
hugo --templateMetrics
0.30: Race Car Edition!
Hugo 0.30: Race Car Edition! | Hugo
ただでさえ高速な hugo に Fast Render Mode 機能を追加して、さらに高速化したようです
Fast Render Mode 機能をオフにするには、--disableFastRender
のオプションを付けて、hugo server
を起動する。または set disableFastRender=true
を configに追加しておく。
また、0.29で追加されたパフォーマンス関連の機能をフォローアップ。さらに追加で --templateMetricsHints
オプションを付けて実行すると、キャッシュ時のスコアを計算してくれるそうなんですが、結果をどのように解釈して改善すればいいのか不勉強なため分かりませんでした…
0.31: Language Multihost Edition!
Hugo 0.31: Language Multihost Edition! | Hugo
複数言語のページ生成に対応、だそうです。configに指定した言語ごとに baseURL の異なるページを public
フォルダ配下に生成してくれます。具体的な設定方法は、こちら。今のところ、うちでは使い道が思いつきません。
0.32: Page Bundles and Image Processing!
Hugo 0.32: Page Bundles and Image Processing! | Hugo
- 画像ファイルを
static
配下ではなく、記事と同じ場所に配置可能になった - いくつかの画像処理が可能になった
こちらで詳しく解説されてます。
ちなみに 0.32は2017年の大晦日にリリースされ、2018年の三が日からバグフィックス版が続けてリリースされたみたいです。
おしまい
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