とあるファイルの存在を確認するため、Win8.1環境を構築したくなったので、LOOX U50XNRを引っ張り出してきて、Preview版をインストールしてみました。
まずは、こちらから、32 ビット (x86)版のWindows 8.1 PreviewのISOファイルを入手して、DVDなどにイメージを書き込みます。、LOOX U50XNのBIOS設定で起動ドライブをCDドライブ優先にして、作成したDVDから起動。手順に沿ってインストール。とあるファイルの存在を確認。
当初の目的は、以上で達成したんですが、せっかくなので、最低限の仕上げはやっておこうというわけで、ドライバやユーティリティのインストール。こちらのサイトを参考にさせていただきました。アプリケーションディスクを紛失してしまっていたため、Fujitsu Globalのサポートページから辿ってドライバ類をダウンロードしたり、Win8と8.1で少し内容が異なっていたので、メモしておきます。
インストール後は、非常に重たい状態が続きますが、Win+Xからデバイスマネージャを開き、「ほかのデバイス」に並んだデバイスを更新していきます。最初に「ビデオコントローラー」を右クリックから「ドライバの更新」をおこなうと、Intel 945 Express Chipsetのドライバが最新版になります。
不明なデバイスについては、プロパティ > 詳細タブ > プロパティでハードウェアIDを選択して確認して、それぞれ下記のとおりドライバを更新。
FUJ02BF(タブレットボタンドライバ)は、こちらから「Tablet」 > 「U」 > 「U2010」 > 「Windows 7 32bit」 > 「Driver」タブ > 「Button Driver」をダウンロードして適用。同じ場所から、「Tablet」 > 「U」 > 「U2010」 > 「Windows 7 32bit」 > 「Driver」タブ > 「Button Driver」をダウンロードしてインストール。インストール途中で、エラーが出て、自動的に「.NET Framework 3.5」のインストールが始まります。この後、再びインストール。
FUJ02B1(IndicatorUtility)は、こちらから「Tablet」 > 「U」 > 「U2010」 > 「Windows 7 32bit」 > 「Utilities」タブ > 「Button Utility」をダウンロードして適用。
FUJ02E3は、こちらから「Tablet」 > 「U」 > 「U2010」 > 「Windows 7 32bit」 > 「Driver」タブ > 「FUJ02E3」をダウンロードして適用。ユーティリティの類は、インジケーター関連はWin8.1標準のものが表示されるため不要です。タブレットボタン関連は、WinXPのものをインストールすれば起動時のエラーが表示されないようです。
以上で、最低限の仕上げが完了。MetroUIアプリは解像度の問題で起動しませんが、その他アプリは普通に動いてます。
【参考サイト】
・Windows 8.1 Preview を使ってみる - Microsoft Windows
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